腱鞘炎の改善について
ここでは腱鞘炎の症状と原因、当院の治療法についてお伝えします。
こんなお悩みはありませんか？
- 激しい手首や指の痛み、しびれで、夜中に目が覚めてしまう。
仕事でどうしても指や手首を使わなければならず、安静にすることができない。
痛み止めを飲む回数が増えることに抵抗があり、体のことを考えると不安になる。
「使いすぎ」「年齢のせい」と片付けられ、痛みの原因をしっかり教えてもらえなかった。
このまま痛みが続いたら、大好きな趣味や仕事を諦めなければならないのではと不安を感じる。
一つでも当てはまることがある方もご安心下さい。
当院ならそのお悩みを改善できます！
腱鞘炎の症状と原因
腱鞘炎の症状と原因には以下のようなものがあります。
腱鞘炎の主な症状5つ
1，痛み（指・手首）
親指の付け根側（手首）、または指の付け根に強い痛みを感じます。
特に、指を動かしたり、物を持ったり、力を入れたりする際に激痛が走ります。
2、ばね指（弾発指）
指を曲げ伸ばしする際に、スムーズに動かず、カクッと引っかかったり、途中で止まったりする症状です。無理に動かそうとすると強い痛みを伴うことがあります。
3、腫れ・熱感
腱鞘炎を起こしている部分（主に手首や指の付け根）が腫れたり、熱を持ったりすることがあります。
4、しびれ
痛みがひどくなると、患部周辺や手の指にしびれを感じることがあります。
5、日常生活での支障
痛みのせいで、箸を持つ、ペットボトルの蓋を開ける、タオルを絞る、硬貨を掴むといった日常的な動作が困難になり、生活の質が著しく低下します。
腱鞘炎の原因1 指や手首のオーバーユース（酷使）
仕事（パソコンのキーボードやマウス操作、文字書き）や家事、趣味（楽器演奏、スポーツ、手芸など）で、特定の指や手首を長時間、繰り返し使い続けることで腱と腱鞘に大きな負荷がかかり、炎症が起こります。
腱鞘炎の原因2 ホルモンバランスの変化
特に女性の場合、妊娠・出産期や更年期に女性ホルモン（エストロゲン）の量が大きく変化します。エストロゲンには腱や腱鞘の柔軟性を保つ働きがあるため、これが減少することで腱鞘炎を発症しやすくなります
腱鞘炎の原因3 特定の姿勢や体の歪み
猫背や巻き肩など、手首や指に負担がかかりやすい不自然な姿勢で長時間作業を続けると、腕や肩の筋肉が緊張し、結果的に手首への負荷が増大して炎症を引き起こしやすくなります
腱鞘炎の原因4 血行不良や冷え
手首や指の周辺の血行が悪くなると、炎症物質や老廃物が停滞しやすくなり、回復力が低下します。冷え性やデスクワークなどで長時間同じ体勢が続くことも原因の一つです。
腱鞘炎の原因5 自律神経の乱れやストレス
強いストレスや自律神経の乱れは、全身の筋肉を過度に緊張させたり、痛みの感覚を過敏にさせたりする（脳の勘違い）ことで、腱鞘炎の症状を悪化させたり、治りにくくしたりする要因となります
腱鞘炎の時にやってはいけない
痛む場所を強くマッサージする 痛む患部を強く揉んだり、押し付けたりするのは逆効果です。炎症を悪化させたり、一時的に楽になったと感じてもすぐに痛みが戻ったりします。腱鞘炎の根本原因は、患部以外の体の使い方や自律神経の乱れにあることが多いため、痛い場所ばかりに刺激を与えるのは控えましょう。
- 我慢して「いつか良くなる」と放置する 「腱鞘炎は放っておけば良くなる」という話を聞くかもしれませんが、これは半分間違いです。痛みを我慢し続けると、炎症が長引き、関節の動きが制限されたり（癒着）、脳が痛みを強く記憶してしまったりする可能性があります。悪化させないためにも、痛みが続く場合は早めに専門家にご相談ください
- 合わないサポーターで動きを完全に固定する 過度に固定してしまうと、その周囲の筋肉が弱くなり、血流が悪化してかえって回復を遅らせる場合があります。サポーターは補助具として使用し、根本から痛みを良くすることに集中しましょう
ご安心下さい！多くの患者様が当院の治療で良くなっています！
当院では腱鞘炎の原因を姿勢や体の癖、日常生活の習慣から見つけ出し、手による施術や鍼灸治療で患者様一人ひとりに最適な治療プランで改善させていきます。
また施術の効果を維持させるために、セルフストレッチやご自宅で出来る簡単なエクササイズを指導。患者様がご自宅でケアできるようにサポート致します。
手首の激痛がなくなり、家事や育児の不安が減りました （患者様Nさん 40代 女性）
出産後から手首の痛みがひどくなり、サポーターをしても家事をするのが辛い状態でした。病院では湿布と痛み止めだけで「安静にするように」と言われましたが、育児中で安静にできるはずもなく…。
友人に安堂寺みのり鍼灸院整骨院を紹介してもらい、藁にもすがる思いで来院しました。
先生は、時間をかけて私の話を聞いてくださり、「なぜ痛いのか」を図やイラストを使ってとてもわかりやすく説明してくれました。施術は本当にソフトで、逆にこれで効果があるのか不安になるほどでしたが、回数を重ねるごとに痛みがスーッと引いていくのを感じました。
今では痛みなく子どもを抱っこしたり、料理もできるようになり、本当に感謝しています。
諦めかけていた指の痛みがなくなり、仕事に集中できるようになりました （50代 会社員 男性）
事務職でパソコンを使うことが多く、利き手の親指の付け根と手首に激しい痛みとしびれがありました。特に朝は指がカクカクして動かすのが怖く、病院で痛み止めをもらっても根本的には良くならず、仕事の効率が落ちていました。
十島先生のところへは、友人の紹介で来院しました。驚いたのは、先生が「使いすぎだけでなく、姿勢や脳の勘違いが関係している」と、図を使って分かりやすく説明してくださったことです。
施術は本当にソフトで、まったく痛みがなかったのですが、回数を重ねるごとに指の動きがスムーズになり、半年ぶりにカクカクしなくなりました。痛み止めを飲む回数もゼロになり、今は仕事もスムーズで、痛みがないことの有り難さを感じています。
年齢のせいだと諦めていましたが、痛みのない日常を取り戻せました（50代 パート 女性）
仕事で毎日指を酷使するため、複数の指の付け根がズキズキ痛み、病院では「年齢のせいだから、うまく付き合っていくしかない」と言われ、半分諦めていました。痛み止めにも頼りたくなかったので、どうしたらいいか悩んでいたんです。
こちらの院長先生は50歳でいらっしゃるので、私の年代の体のことも理解してくださると思い、来院しました。
先生は「年齢を理由に諦める必要はありません」と言ってくれて、とても心強かったです。姿勢の写真分析や動的な検査をしっかり行い、「痛みの原因は体の使い方にもありますよ」と教えてくれました。施術後、自宅でできる簡単なセルフケアも教えていただき、毎日実践しました。結果、長年の痛みがほとんど気にならなくなり、仕事帰りも疲れにくくなりました。諦めずに相談して本当に良かったです。
通院の目安をお伝えします
当院では、痛みのある箇所だけでなく、体全体の状態を根本から整えていくため、1〜2回で全てが解決するのではなく、一定の通院が必要となります。
腱鞘炎の状態によって個人差はありますが、改善までの通院回数は以下を目安としてください。
軽度：動作のはじめに少し痛む。時々しびれを感じる
- 目安通院期間： 約3〜4週間
- 目安通院回数： 週に1〜2回、計5回程度
- 原因：短期的な使い過ぎや、ホルモンバランスの変化、無理な姿勢や角度で動かしてしまったことが原因
- 治療プラン：短期間で集中して治療。炎症がある患部周囲の緊張の緩和を目的にマッサージやストレッチ。自宅で出来るセルフケアの指導
中度：指を曲げた時のカクカク（ばね指）が気になる。仕事中、痛みで集中力が途切れることがある
- 目安通院期間： 約1〜2ヶ月
- 目安通院回数： 週に1～2回、計6〜12回程度
- 原因：慢性的に繰り返された過負荷、ストレスなどによる自律神経の乱れ、不良姿勢などが原因
- 治療プラン：患部周囲だけでなく首や肩や背中の緊張緩和と血流改善を目的とした手技、不良姿勢の改善のストレッチとエクササイズ、睡眠や食事などの生活習慣の指導。自宅で出来るセルフケアの指導。
重度：常に手首や指が痛む・しびれる。夜間痛で睡眠不足。他院で長期的に良くならなかった方
- 目安通院期間： 2ヶ月以上
- 目安通院回数： 週に2回、計15回～20回
- 原因：長期的に患部に過負荷が繰り返し加わった、腱や腱鞘などが物理的に肥厚してしまった、強いストレスや生活習慣などが原因
- 治療プラン：鍼灸治療と徒手療法によりまずは集中的に痛みの緩和を目指す。中期的には日常生活に支障が出ないレベルの痛みのコントロールをしていく。
腱鞘炎の痛みから解放され、仕事や趣味が楽しめる毎日へ！
腱鞘炎の痛みでお悩みのあなたへ。当院では、18年の施術経験を持つ院長が、あなたの痛みの原因を徹底的に分析し、効果的な施術を提供します。痛みを伴わないソフトな施術で、日常生活を取り戻しましょう。丁寧な問診と検査で、あなたの症状に最適な治療計画を立てます。再発防止のためのセルフストレッチやエクササイズの指導も行い、長期的なサポートもします。安心してお任せください。ご予約はネット、メール、ライン、電話で受け付けております。
当院にはその痛みを改善できる技術があります。一度ご相談下さい。
